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沖縄食べ歩きやいろいろのブログ

沖縄レトルトのいろいろ

沖縄県内では、県内のメーカーにより製品化されたレトルト食品がたくさんあります。
種類も豊富で非常にたくさんの製品があるので、そんなレトルトのいろいろをいただいて
みたいと思います。

okihamu
「オキハム」は大手の食品会社で、食肉加工品の他、様々な種類のレトルト食品などを
製造しています。その種類は非常に多く、県内のスーパーマーケットやお土産物販売店
でも購入することができます。
◇『いなむどぅち(オキハム)』<2017/08/15>
inamuduchi-1-B4.jpg

◇『中味汁(オキハム)』<2017/09/09>
nakamijiru_oki-1-B.jpg

◇『ヤギ汁(オキハム)』<2017/09/09>
yagijiru_oki-1-B.jpg

◇『牛汁(オキハム)』<2017/10/30>
gyuujiru-oki-1-B.jpg

◇『黒豚カレー(オキハム)』<2017/08/15>
kurobutakare-1-B.jpg

◇『ザ・山羊カリー』<2017/09/29>
yagikare-oki-1-BA.jpg



ho-meru
「沖縄ホーメル」はポークランチョンミートの「スパム」でお馴染みのメーカーです。
レトルト食品ではじゅーしーの他、様々な沖縄家庭料理を提供しています。
◇『テビチ汁(沖縄ホーメル)』<2017/09/29>
tebichijiru-hou-1-B.jpg

◇『山羊汁(沖縄ホーメル)』<2017/09/29>
yagijiru-hou-1-B.jpg

◇『SPAMカレー(沖縄ホーメル)』<2017/10/30>
spamcurry-hou-1-B.jpg



sonota
大手メーカー以外でも独特のレトルトを製品化しているメーカーがあります。一般的な
スーパー(サンエー、かねひで、イオン琉球など)では取り扱っていないものもあります。
◇『琉大ゴールドカレー』<2017/08/15>
ryudaigoldcurry-1-B.jpg

◇『ハブカレー』<2017/09/09>
habukare-1-B.jpg

◇『石垣牛カレー』<2017/10/30>
ishigakicurry-1-B.jpg


この他にもまだまだ沖縄レトルトはたくさんあるので、また後日いろいろといただいて
みたいと思います。

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  1. 2017/10/30(月) 22:00:00|
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『ヒーピィー浜』~宜野座村をとぶ~

ヒーピィー浜1
宜野座村松田の「ヒーピィー浜」は先日訪問した「あじまー」から程近い場所に位置する
ビーチです。それほど大きなビーチではなく、普段は人影があまり見られないところ
ですが、週末になるとマリンスポーツやバーベキューを楽しむ家族連れの姿を見ること
ができます。

ヒーピィー浜2
ビーチは宜野座バイパスから入ったところにありちょっと分かりにくい場所ですが、
途中に看板が出ているのでそれに従って進むとたどり着くことができます。

ヒーピィー浜3
ヒーピィー浜4
ビーチの前は小さな公園のようになっていて、週末などは家族連れなどがこちらで
バーベキューやキャンプ、そしてマリンスポーツなどを楽しまれているようです。

ヒーピィー浜5
ヒーピィー浜6
この「ヒーピィー浜」から続く海岸線沿いは特に整備はされていないもののダイナミック
な地形を楽しめるだけでなく、沖縄独特の美しい青い海を見ることができます。
今回はこの周辺をもっと高い位置から眺めてみるとどのような光景を見ることができる
のか確かめてみたいと思います。そしてその様子を動画にまとめてみました。

さて、ヒーピィー浜周辺、上空からはどのような光景が広がっているのでしょうか。


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  1. 2015/11/15(日) 17:00:00|
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『アシムイカフェ』~聖地アシムイに佇む山小屋カフェ~

大石林山1
大石林山のコースを一通り巡った前回から精気小屋に併設されている「アシムイカフェ」
の訪問、そして駐車場へ戻る「亜熱帯自然林コース」へ続いていきます。

大石林山2
大石林山の周囲の山々は古くから伝わる「安須の杜」」の神話の舞台となっています。
昔この地にまだ島がなかった頃に「アマミキヨ」という神が降り立ち、聖地「安須杜
(アシムイ)」を創造されたのが始まりなのだそうです。琉球王国時代には毎年5月と12月
に国王の命により使者が派遣され安須杜の湧き水をくませたそうで、その聖水が国王と
その家族の長寿を祈る若水として用いられたとのことです。こちらのお店は名前に聖地
「アシムイ」を使っています。

◆「アシムイカフェ」のメニュー
大石林山3
大石林山4
ピザやオムライス、ピラフの他に沖縄定番おやつのヒラヤーチなどもあります。
使われている薬草類は沖縄では定番のものですが、この辺りではたくさん自生している
ようで、散策途中でもたくさん見かけることができました。
今回はこの中から『アシムイ薬草ピザ(750円)』を注文しました。

◆「アシムイカフェ」のお店の様子
大石林山5
大石林山6
アシムイカフェのある精気小屋は各コースの行動拠点となる場所です。食事をするだけ
でなく、お土産物を販売したりこの辺りで採取されるカルサイトなどのパワーストーン、
地元陶芸家製作の陶器などの販売もしています。

大石林山7
大石林山8
お店は開放感溢れる感じになっていて、お店の外にもテーブルが置かれています。
キャンプ体験なども行われているようで、その際にはこの場所でバーベキューなども
楽めるようです。

          ◇          ◇          ◇

大石林山9
しばらくして運ばれてきた「アシムイ薬草ピザ」は地元で採れた薬草がちりばめられて
いますが、わりと控えめにのせられていることとややパンチの効いたトマトソースの
味わいも合わさって薬草の強い癖をあまり感じさせないものになっています。
思いの外バランスはなかなかいいかもしれません。

大石林山10
折角なのでブルーシールのアイスクリームもいただいてみました。
限定の『ブルーウェーブスプラッシュ(シングル)(350円)』をお願いしています。
こちらはカップですが、コーンを選ぶこともできます。
ラムネ入りのソーダアイスはさわやかでとてもいいですね。大自然の中でいただくアイス
はとてもおいしいです。

          ◇          ◇          ◇

大石林山11
さて、しばらく休憩させていただいた後には、駐車場まで続く「亜熱帯自然林コース」を
散策していきます。このコースにはたくさんのガジュマルの木が自生していて、その中に
日本一大きいガジュマルの木もあります。数千ものガジュマルの木がある中で特に大きい
神木が7本あり、その場所には看板で説明書きをつけてくれています。いくつかピック
アップしますが、その他の写真は下のリンクから開くようにしておきます。

31 猪垣
大石林山A31
大石林山には昔この地に住んでいた人たちが作った石積みが多数存在しています。住居
として作られたものや畑、家畜小屋として作られたものなど様々なものがあるようですが、
中にはどのような目的で作られたのか分からないものもあるようです。

32 ソテツ群落
大石林山A32
この場所だけで6万本もあるというソテツは南国らしい雰囲気を漂わせる植物です。
やせた土地でも生育し種子は特別な処理をすれば食用になるようなので、戦後の食糧難
の時には大変重宝したようです。

34 幸せのガジュマル(1)
大石林山A34
精気小屋から向かう「亜熱帯自然林コース」で最初のガジュマルの神木です。
この木には沖縄で「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿っているそうです。

35 ムカデガジュマル(2)
大石林山A35
7本の神木の中で最も古い木で、樹齢約200年の木なのだそうです。ムカデのアシのように
たくさんの根を張っています。
この木のすぐ横には「ゲゲゲの奇木」があり、映画「ゲゲゲの鬼太郎」のロケで使われた
そうです。

36 ゲゲゲの奇木
大石林山A36
ムカデガジュマルのすぐ横にあるこの木は何とも異様で不思議な形をしています。

38 ガジュマルカーテン(4)
大石林山A38
ガジュマルロードの中で唯一海が一望できるスポットです。
ガジュマルの向こうに美しい海を見ることができます。

40 御願ガジュマル(6)
大石林山A40
大石林山にあるガジュマルの中で最も大きいガジュマルが御願ガジュマルです。樹冠の
回りは日本一広いと言われる神木なのだそうです。
発見当初、記念撮影をしようとしたカメラが相次いで壊れ、後日浄めのお祈りをして
写真撮影ができるようになったことから「御願ガジュマル」と呼ぶようになったそうです。

42 道しるべガジュマル(7)
大石林山A42
「亜熱帯自然林コース」の出口に程近い場所に位置するガジュマルです。開けた場所で
ロケーションは素晴らしいです。

43 亜熱帯自然林コース出口
大石林山A43
約700mほどある「亜熱帯自然林コース」の出口です。見所もたくさんあり楽しみながら
ハイキングをすることができました。
大石林山は不思議な魅力を持った場所ですね。こちらではキャンプ体験や、一般のコース
と違う特別コースを知識豊富なガイドに案内してもらう「スピリチュアルガイドツアー」
も開催しているので是非一度そちらの方も参加してみたいものです。


◆「亜熱帯自然林コース」その他の写真は下のリンクから開きます。
30 亜熱帯自然林コース入口     33 亜熱帯自然林コース途中
37 ひんぷんガジュマル(3)     39 風の道ガジュマル群(5)
41 アガリメー


大石林山12
大石林山
住所:沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241番地
電話:0980-41-8117
受付時間:9:00~17:00(4月~9月)
     9:00~16:00(10月~3月)
施設HP:http://www.sekirinzan.com

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  1. 2014/08/31(日) 21:30:00|
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『大石林山』~沖縄本島北部最大のパワースポットを訪ねて~

大石林山1
沖縄本島最北端、辺戸岬のすぐ近くに位置する「大石林山」は沖縄最初の聖地
「アシムイ」が作られたという神話の舞台であることと、強力なパワースポットが
存在する場所として知られています。
大石林山は2億年前の石灰岩が長い年月をかけて浸食されてできた熱帯カルスト地形
なのだそうです。秋吉台などの温帯カルストと違い鋭く尖ったぎざぎざした形が特徴
で、この場所は熱帯カルストの中でも世界最北端なのだそうです。

大石林山2
大石林山に入るには入山料が必要です。大人820円、小人520円が基本になります。
入り口の駐車場横に受付の建物があり、こちらでコースの概要について説明をして
くれます。そしてこちらからマイクロバスで行動拠点となる「精気小屋」まで送迎
してくれます。

大石林山3
案内マップはこのようになっていて4つのコースが用意されています。青色のコースは
バリアフリーコースになっていて段差のない通路が整備されています。赤色のコースは
一番人気のコースで有名な悟空岩やパノラマ展望台など見所を満喫できるコースになって
います。黄色のコースは熱帯カルスト地形の岩岩を楽しめるコースになっていて、途中
で赤いコースに合流するようになっています。緑のコースは拠点となる「精気小屋」から
駐車場までつながるハイキングコースになっていて、マイクロバスで駐車場まで送迎して
もらい帰ることもできますが、コース途中にあるガジュマルや自然を楽しみながら歩く
ことができるようになっています。
今回は折角なので、黄色のコースから入り、赤のコースを経て精気小屋まで戻り、その後
緑のコースを通って駐車場まで帰ることにしました。なお、黄色→赤色コースの様子は
今回紹介し、精気小屋→緑のコースの様子は次回紹介したいと思います。

大石林山4
マイクロバスにて送迎してもらい、到着した「精気小屋」からスタートしますが、黄色の
コースは入り口が少し離れた場所にあります。

大石林山5
まずは黄色のコース「巨岩・石林感動コース」からスタートしますが、途中には数々の
ポイントがあり、ポイントごとに案内板が設置されています。それらのだいたいの位置
関係が分かるように番号をつけています。いくつかピックアップしますが、その他は
リンクから写真が開くようにしておきます。

1 巨岩・石林感動コース入り口(聖道)
大石林山A01
「巨岩・石林感動コース」の入り口「聖道」です。ハイキングコースといった感じですが、
アップダウンも少なく、かなり歩きやすく整備されています。

3 子くぐりガジュマル
大石林山A03
他のコースもそうですがコース上にはたくさんのガジュマルの木が生えています。
ガジュマルは岩を抱きかかえるように成長するため伐採が難しいことや、神聖な木として
考えられてきたことから今でもたくさんの木が残されているようです。

8 きのこ岩
大石林山A08
コース上には様々な変わった形の岩がありますが、その形状からかなり想像力豊かに名前
をつけられています。

10-2 石林-2
大石林山A10B
このコースの中間地点では一番の見所かもしれません。巨大な岩が壁のようにそびえ
立っています。

12-1 天神橋
大石林山A12A
コース途中には木製の橋や通路が設置されていて大変歩きやすく整備されています。

14 悟空岩
大石林山A14
「巨岩・石林感動コース」から赤色のコース「美ら海展望台コース」への合流地点には
大石林山のパンフレットにも使われている大変有名な「悟空岩」があります。
開けた場所にそびえ立つ巨岩は圧巻の光景です。

他の写真は下のリンクをクリックすると開きます。
2 岩窟道     4 聖霊道     5 巨人のこしかけ
6 親くぐりガジュマル     7 子くぐり岩     9 縁結びの岩
10-1 石林-1     11 天神の杜と立神の大岩
12-2 天神橋近く(1)     12-3 天神橋近く(2)     13 春雷の門



大石林山6
続いて赤色のコース「美ら海展望台コース」へと続いていきます。このコースは一番人気
のコースで見所もたくさんあるコースです。

15 悟空岩
大石林山A15
悟空岩は階段が設置されていて結構近くまで近寄ることができます。これらはタワー状
の石灰岩台地で「タワーカルスト」と呼ばれているそうです。

16 龍神岩
大石林山A16
悟空岩の一番上には龍の形をした龍神岩があります。この岩は古くから伝えられた神話
の杜の中でも重要な信仰の場なのだそうです。

17 石林の壁
大石林山A17
石林の壁はこの辺りでは最も強いパワースポットなのだそうです。この場所の東側には
神が降臨したと伝えられる神話の山があり、そこから昇る太陽が壁にあたりその下にある
パワーストーンにエネルギーが集まるといわれているそうです。赤い台座にはカルサイト
のパワーストーンが置かれています。

19 骨盤石
大石林山A19
骨盤を思わせるような形の岩ですが、女性特有の病気で悩まれている方が数多くこの場所
を訪れるそうです。

20 輪廻生まれ変わりの石
大石林山A20
輪廻生まれ変わりの石は下に人が通れるくらいの隙間がありますが、ここを3回通ること
で、1回目は悪い過去を捨て、2回目でリセット、3回目で新しく生まれ変わるといわれて
いるそうです。自分も3回通ってみましたが新しく生まれ変われたかどうかはよく分かり
ませんでした。

21 大パノラマ展望台
大石林山A21A
大パノラマ展望台では辺戸岬を一望できるとても見晴らしのいい場所です。

大石林山A21B
ここから東側には聖地「イヘヤ嶽」を見ることができます。

24 鍋池
大石林山A24
精気小屋の近くには鍋池と呼ばれる池があります。バリアフリーコースはこの池を
ぐるりと回るように設置されています。

28 バリアフリーコースの様子
大石林山A28
バリアフリーコースは段差のない遊歩道になっていてとてもよく整備されています。

29 精気小屋前
大石林山A29
一通りコースを見学させてもらい、拠点となる精気小屋前まで戻ってきました。
この前は広場のようになっていて周りを見渡すことができます。

他の写真は下のリンクをクリックすると開きます。
18 石中の御願所     22 断層     23 鳥帽子岩近く
25 鳥帽子岩     26 忘祖岩と熱帯植物     27 銭加那志



大石林山B01
精気小屋には「アシムイカフェ」が併設されています。折角なのでいろいろといただいて
みることにしましたが、その様子は次回紹介したいと思います。


大石林山
住所:沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241番地
電話:0980-41-8117
受付時間:9:00~17:00(4月~9月)
     9:00~16:00(10月~3月)
施設HP:http://www.sekirinzan.com
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  1. 2014/08/26(火) 21:00:00|
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『オリオンハッピーパーク』~工場見学でビールの作り方を学ぶ☆出来たてビールが超うまい!!~

オリオンハッピーパーク1
名護市東江の「オリオンハッピーパーク」はオリオンビール名護工場内に設置された施設
です。ビール製造工場の見学ができるほか、オリオンオリジナルグッズや各種お土産物の
販売をするショップや出来たてビールや地元食材を使った料理が味わえるレストランの
「やんばるの森」があります。無料の工場見学では出来たてビールの試飲もできます。

オリオンハッピーパーク2
オリオンハッピーパーク3
「オリオンハッピーパーク」は工場敷地内にありますが、駐車場から程近い場所にあり、
アクセスしやすいようになっています。中に入ると受付がありますが、入り口すぐの
場所には大きなタンクが置かれていてとても雰囲気があります。
工場見学は9:20~16:40まで20分おきに開催されています。お昼の12:00の後は13:00まで
時間が空きますが、1日で計21回の工場見学が開催されています。時間は工場見学40分、
試飲20分の合計60分になります。
どの時間も結構なお客さんが来られるようなので、事前に電話予約を入れた方がいいよう
です。なお、工場見学は土日祝日も行われていますが、工場が稼働しているのは平日のみ
とのことです。

オリオンハッピーパーク4
オリオンハッピーパーク5
1階で受付後に集合場所である2階へ上がるとギャラリーがあります。
昭和40年代の「まちやぐぁ」を再現した風情ある建物が出迎えてくれます。この近くで
係の方が来られるのを待ちます。

オリオンハッピーパーク6
時間になり係の方が来られると工場見学スタートです。工場の概要と工程の概略を説明
していただいた後に仕込み釜が置かれている部屋の前に移動します。

◆原料~仕込
オリオンハッピーパーク7
オリオンハッピーパーク8
ここには原料や副原料のサンプルが置かれていて、ここで原材料の説明や副原料との配合
割合などを説明してくれます。麦芽とホップのにおいもかがせてもらえす。
においの方は想像していたものとかなり違うにおいがしました。
そしてその次の仕込み釜は実物を見ながら説明してくれます。部屋には巨大な釜が並べ
られていて、ここで材料が煮込まれています。この部屋の温度は約40度ほどありますが、
少しだけ入ることができます。

◆発酵~ろ過
オリオンハッピーパーク9
オリオンハッピーパーク10
仕込みの後は発酵・熟成そしてろ過の工程になるようですが、発酵タンクは外から実物を
見ながら係の方が説明をしてくれます。この発酵タンク1本のビールを毎日350ml缶ビール
分を飲んだとしてすべて飲み終えるのに約1500年ほどかかるくらいの量が入るのだそう
です。そしてろ過の工程は模型を使っての説明になります。模型に埋め込まれたモニター
で酵母菌の様子など見ることができます。

◆瓶詰め缶詰など
オリオンハッピーパーク11
オリオンハッピーパーク12
オリオンハッピーパーク13
そしてその後の瓶詰め、缶詰、検査の工程は実際の工場で稼働している機械を見ながら
説明をしてくれますが、高速で動いている機械を見るのは迫力があります。
ほとんどが機械化された生産設備になりますが、製品チェックなど人間の目で判断する
箇所もあるようで、かなりの集中力が必要になるようです。

オリオンハッピーパーク14
この工場の生産設備で詰めることができる缶の数量を缶を並べて表現しています。
1分間で1200本の缶を詰めることができるのだそうです。こうして並べるとすごいもの
ですね。自分が参加した工場見学の時間帯は他にもたくさんの見学者がおられたのですが、
係の方の対応にはとても感心させられました。毎日これだけたくさんの案内をしている
ので慣れているということはあるとは思いますが、外国人の見学者の方への対応や、
ベビーカーで見学されている方へのさりげない気配りなどとても好印象でした。

◆試飲へ・・・
オリオンハッピーパーク15
工場見学を終えるとオリオンビール園である「やんばるの森」で試飲ができます。未成年
の方や運転される方はソフトドリンクになりますが、この日はわざわざバスで訪問した
ので出来たてビールをいただくことにしました。ソフトドリンクは1本だけになりますが、
ビールは「ビール試飲券」と「おかわり券」でグラス2杯までいただくことができます。
この日は1杯目は通常の「ドラフトビール」で2杯目は期間限定の「夏いちばん」を
いただけます。

オリオンハッピーパーク16
早速グラスビールをいただきます。オリオンオリジナルのビール酵母入りビアナッツが
1袋ついてきます。やはり出来たてのビールはとてもおいしいですね。あっという間に
1杯目を飲み終え「おかわり券」を持って2杯目をいただきました。「夏いちばん」の
方は夏季限定でやや苦みが強めの味わいになっています。2杯目もとてもおいしく
いただきました。

オリオンハッピーパーク17
ここまではすべて無料だったのですが、折角なので試飲コーナーの横にあるやんばるの森
で少しいただいてみることにしました。

◆「やんばるの森」のメニュー(クリックで大きく表示)
オリオンハッピーパーク18
ビールに合うおつまみからお肉料理、定食までちょっとしたレストランくらいのメニュー
は用意しています。沖縄料理からビールを使った料理までいろいろあります。
今回はこの中から『オリオンドラフトビール(中ジョッキ)(500円)』と
『ゴーヤチャンプルー(620円)』を注文しました。

オリオンハッピーパーク19
オリオンハッピーパーク20
最初に「オリオンドラフトビール」が、しばらくして「ゴーヤチャンプルー」が
運ばれてきました。ビールの方は先ほどの試飲と同じく出来たてでとてもおいしいです。
ゴーヤチャンプルーの方は豚肉、島豆腐が入れられたオーソドックスなものですが、
居酒屋などでもよくお目にかかる一品はやはりビールとの相性はいいですね。

オリオンハッピーパーク23
「やんばるの森」のすぐ横にはオリオンオリジナルのグッズや沖縄のお土産物が購入
できるショップがあります。オリジナルのTシャツや試飲でもいただいたビアナッツ、
オリオンビールのジョッキやグラスなども購入できるようです。
毎年7月の最終土曜、日曜はこの工場から程近い名護漁港にてビール祭りが開催されます。
今年は7月26日、27日の土日に開催されますが、オリオンビールも大々的に参加される
ことと思います。そちらの方も是非のぞいてみたいものですね。

オリオンハッピーパーク21
ごちそうさまでした!!

オリオンハッピーパーク22
オリオンハッピーパーク
住所:沖縄県名護市東江2-2-1
電話:0980-54-4103
営業時間:
工場見学:9:20~16:40
やんばるの森:10:00~19:00(L.O.18:30)
ショップ:10:00~18:30
定休日:無休

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  1. 2014/07/24(木) 23:30:00|
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